運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1986-03-27 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

瓜生説明員 今、近代的な酪農経営基本的な指標についての頭数の示し方の推移についてのお話でございますが、これはやはりそのときどきの経営事情農業事情あるいは将来展望についての見通し、こういったようなものを踏まえて示してまいっておりますけれども、現在の近代的な酪農経営指標について言いますと、大筋といたしましては第二次の酪近計画で示しております線というものを基本的なベースにしながら、ややきめの細かい

瓜生瑛

1986-03-27 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

瓜生説明員 酪農経営が長期的に発展していく、そしてその経営基礎を固めていくということを考えます場合の指標といたしまして、かつての酪近、現在の酪農及び肉用牛に関する基本方針の中で経営指標を示させていただいておりますが、これは長期的に足腰の強い経営として発展をしていくための一つのめどという意味で、この線に沿って経営を強化していくことがこれからの酪農、乳業の需給事情にもこたえながら発展していく指標

瓜生瑛

1986-03-27 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

瓜生説明員 結局、畜産物価格、今の加工原料乳保証価格については、その生産費の実態を踏まえた決め方になるわけでございます。  単位当たり価格ということでございますけれども、その際に考慮するのは、そこに投下された労働に対する報酬といいましょうか、それからその経営を行っております酪農家自身の再生産を確保していく、こういうような見地に立って決められておりますが、具体的に酪農経営発展の過程の中でコスト

瓜生瑛

1985-05-23 第102回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

瓜生説明員 先ほど先生からもお話がございましたように、日本のこれからの農業を考える場合の大きな柱の一つ畜産でございます。特に日本の国土の状況を踏まえ、またそういう各地域農業を営んでおられる方々農業振興という角度から考えますと、酪農とかあるいは肉用牛とかいった大家畜生産というのが非常に大きな役割を果たしており、また、この酪農振興なりそういう大家畜生産振興を図ることが、日本農業の将来にとって

瓜生瑛

1985-05-23 第102回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

瓜生説明員 発酵乳に使用するものとして生乳の使用を大いに推進したいというのが私ども考え方でございます。発酵乳等を製造する場合には、生乳を使用する場合と、それから乳製品を還元して使用する場合、この両方があるわけでございますけれども乳製品を使う場合よりも生乳をより多く使っていただくことの方が、国民経済的に見ても、また生産者手取り乳代向上等の観点から見ても、これは望ましいことだと考えておりますし、

瓜生瑛

1985-04-18 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

瓜生説明員 今の鶏肉につきましては、鶏を飼う段階、そしてその食鳥を処理する段階、それから日本に出してくる段階、いろいろ段階があるかと思います。ビジネスの世界でございますので内容を必ずしもつまびらかにしない部分がございますけれども、私どもとしては、それぞれの段階で収入を得る一つ産業活動として営まれているものだというふうに考えております。ただそれが、どこがどういうふうな状況になっているかというその内容

瓜生瑛

1985-04-18 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

瓜生説明員 今、鶏肉関税引き下げ考え方についての御質問でございますけれども、骨なし鶏肉関税を引き下げることにつきましては、我が国の鶏肉需給が近年やや過剰ぎみに推移しておりまして、鶏肉価格が長期にわたって低迷いたしております。したがって、国内生産需要に見合ったものに合わせるという見地から生産者が自主的に計画生産に努力している、今そういう状況で、非常に厳しい環境の中にございます。しかも、鶏肉産業

瓜生瑛

1985-03-28 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

瓜生説明員 五十九年度の乳製品需給については、特に昨年の夏以降脱脂粉乳需給が逼迫いたしまして、事業団の手持ちの脱脂粉乳在庫量八千八百五十トン全量放出いたしましたが、なお、価格安定を図るという事業団の機能を推持するという見地から脱脂粉乳八千トンの輸入を行っております。  これが政府の乳製品需給について見通しが甘かったのではないかという御批判につながっているかと思うわけでございますが、五十九年度

瓜生瑛

1985-03-28 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

瓜生説明員 今お尋ねの三点でございますが、自作農維持資金制度につきましては、六十年度から再建整備資金の特認の貸付限度枠を、従来の八百五十万円から千五百万円に引き上げる、こういう形でその措置の充実強化というお話対応することにいたしております。  それから第二点は、後継者育成対策充実強化ということでございますが、これは畜産振興事業団指定助成事業として、五十九年度に酪農経営安定特別対策事業という事業

瓜生瑛

1985-03-28 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

瓜生説明員 配合飼料価格につきましては、その主原料輸入されてまいるものでございますので、国際的な相場影響をやはり大きく受けやすい、こういうことも否定できないところでございます。したがって、いわゆるシカゴの相場が上がってくる、あるいは円とドルのレートが動くということになりますと、やはりそれを調達するための価格というものも動いてまいるということになります。そういう中で、かつて、一昨年あたり、アメリカ

瓜生瑛

1985-03-27 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

瓜生説明員 先ほど申し上げましたように、それをやる場合には大変いろいろな条件がございます。十分な面積的なまとまりがなければ困りますし、そこで受け入れられるだけの将来とも十分な頭数見通しがなければなりません。それから、経営が健全に行われるかどうかというその辺の見通しもあります。それから、土地の取得をしなければならないということになりますと、やはりここの場合でも資金手当てがいろいろ難しい場合が出てまいります

瓜生瑛

1985-03-27 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

瓜生説明員 今のそういう場合の対応の仕方というのは、個々の具体的なケースに応じた対応ということになりますし、そういう離農跡地について、残っておられる方々がいろいろな金融を利用して経営規模の拡大に使っていただくというのが通常のケースだと思いますが、今の御質問の中では、それがなかなか難しい場合というお話でございます。そういう場合によく公共的な使い方がないだろうかというような発想がございまして、そういう

瓜生瑛

1985-03-27 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

瓜生説明員 お答えいたします。  今、乳価についての御質問がございましたが、来年度の乳価についてちょうど今検討しておるところでございます。  酪農経営状況につきましては、酪農家方々が大変いろいろ御苦労なさってきておられますけれども、最近の状況を見ますと、例えば一頭当たり乳量が増加してまいっておりますし、生産性収益性の点でもその向上が見られるところでございます。それから配合飼料価格も二度にわたって

瓜生瑛

1985-02-26 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

説明員瓜生瑛君) ただいまの御質問にございました第一点が、牛肉輸入に関する合意の影響という点でございますが、御承知のように、日米日豪間におきます牛肉協議を進めるに当たりましては、輸入につきましては、需要のうちで合理的な国内生産で不足する部分についてグローバルベースで行うということ、それから輸入国内農業の健全な発展と調和のとれた形で行われること、この二点を基本としまして交渉をいたしました結果

瓜生瑛

1980-11-13 第93回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

瓜生説明員 いまお話しがございました農林水産省関係の緑の村整備事業につきましては、これは農村地域の持ちます豊かな自然環境の保全及び活用を通じまして観光農業組織化を図る。これを通じまして就業機会の増大、農家経済安定向上を図るということが一面ございますとともに、都市生活者に対して農村自然環境及び農業に親しんでもらって、これに対する理解を深める機会を提供することを目的とする事業でございます。この事業

瓜生瑛

1979-03-29 第87回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

説明員瓜生瑛君) お答えいたします。  農林水産省としては、いま御指摘のような施設をつくることに関連する事業が幾つかございますが、これらの事業基礎になっております考え方は、農業の再編成あるいは農業組織化を進める場合に、農業生産基盤整備であるとかあるいは農業近代化施設整備だけでなくて、やはり地域の態様に応じた農業に従事する人々の生産あるいは生活の場でございます農村環境整備、これもあわせて

瓜生瑛

1979-03-16 第87回国会 衆議院 建設委員会 第7号

瓜生説明員 ただいま御質問郡民所得向上のための農業対策という点について、お答えしたいと思います。  特に、農業的な側面から見ますと、奄美群島は畑作を中心にする地帯でございますし、その土地基盤整備がおくれている点がございますので、これまでも、そういう意味での基盤整備事業に力を入れてまいりましたが、畑地帯総合土地改良事業等基盤整備事業をさらに推進いたしまして、土地生産力といいますか、あるいは機械

瓜生瑛

  • 1